このホロスコープ計算ツールは、Kerykeionにインスパイアされた天文計算エンジンを使い、ネイタルチャート・シナストリー・コンポジットチャート・太陽回帰・月回帰・トランジットタイムラインを生成します。生年月日・出生時刻・出生地を入力すると、惑星配置・ハウスカスプ・アスペクトテーブルを含む完全なSVGチャートが得られ、PNGまたは構造化JSONとしてエクスポートできます。すべての計算はWebAssemblyによりブラウザ内で完結し、生まれに関するデータはサーバーに送信されません。
出生時刻の精度がチャートに与える影響
出生時刻が4分ずれるごとにアセンダントが約1度移動し、すべてのハウスカスプも連動して変わります。正確な時刻が不明な場合は「出生時刻不明」にチェックを入れてください。占星術の慣例に従い、正午(12:00)で計算されます。この場合、惑星のサイン配置は信頼できますが、ハウス配置とアセンダントには意味がないため、惑星分析とアスペクトを中心に読むのが適切です。
黄道体系とハウスシステムの組み合わせ
西洋占星術
- 黄道体系:トロピカル
- ハウスシステム:プラシーダス(最も広く使われている)
- 高緯度地域でプラシーダスが極端に不均等なハウスを生成する場合はホールサインが代替として有効
ヴェーダ占星術(Jyotish)
- 黄道体系:サイデリアル(Lahiriアヤナムシャ)
- ハウスシステム:ホールサイン
- 惑星位置がトロピカルに比べて約23〜24度ずれる
タイムゾーンの正しい入力方法
タイムゾーンフィールドにはAsia/TokyoやAmerica/New_YorkのようなIANAタイムゾーン識別子を入力してください。UTC+9のようなUTCオフセットではありません。UTCオフセットは過去のサマータイム変更を反映できません。1970年代以前の出生日や、タイムゾーンを複数回変更した地域では、オフセット使用により1時間以上の誤差が生じることがあります。フィールドにはブラウザのタイムゾーンが自動入力されますが、出生地が異なる場合は手動で変更してください。
各チャートモードの出力内容
ネイタル — 1人の出生データ。現在のトランジットを重ね合わせるオプションあり。
シナストリー — 2人の出生チャートを並べて表示。チャート間のアスペクトと相性を分析。
コンポジット — 2人の惑星の中点から作成した1枚のチャート。2人の関係全体のエネルギーを表す。
太陽回帰・月回帰 — 太陽(年ごと)または月(月ごと)がネイタル位置に戻る瞬間を計算。年間・月間予測に使用。
トランジットタイムライン — 指定した期間と間隔(日・時間・分)で惑星位置の一覧表を生成。トランジットや逆行期間の追跡に便利。
アスペクトテーブルの読み方
Orb(オーブ)列は、アスペクトが正確な角度からどれだけ外れているかを示します。値が小さいほど影響が強くなります。入相(アプライング)は2惑星が正確な角度に近づいている状態で、一般的により強い影響を持つとされます。「主要アスペクトのみ表示」フィルターを使うと、合・六分・四分・三分・対分の5つの主要アスペクトに絞り込めます。
結果のエクスポート
PNGエクスポートにはツールの帰属情報を含むダークフッター付きのホイールチャートが含まれます。JSONエクスポートはすべての計算データを構造化形式で出力し、外部スクリプトや他の占星術ソフトとの連携に使えます。テキストレポートは惑星位置とアスペクトデータのプレーンテキスト要約です。