Hash Textは任意のテキスト入力に対して8種類のハッシュ値を同時に計算し、入力するたびにすべての結果をリアルタイムで更新します。MD5・SHA1・SHA224・SHA256・SHA384・SHA512・SHA3・RIPEMD160に対応しており、すべてブラウザ内でローカル計算されます。各結果行にはワンクリックでコピーできるボタンが付いています。
同じ入力でも大きく異なる出力
アルゴリズム間の長さの違いを示すために、hello world を各形式でハッシュした例を示します。
MD5: 5eb63bbbe01eeed093cb22bb8f5acdc3 (16進数32文字)
SHA1: 2aae6c69bc0b4ab6db7f39be3e... (16進数40文字)
SHA256: b94d27b9934d3e08a52e52d7d... (16進数64文字)
SHA512: 30d8ac7... (16進数128文字)
RIPEMD160:98c615784ccb5fe5936fbc0cbe... (16進数40文字)
雪崩効果により、1文字の違いでも出力は完全に別物になります。hello world と hello World のSHA256値には共通点が一切ありません。
どのアルゴリズムを使うべきか
セキュリティ用途に適している
- SHA256 — デジタル署名・ブロックチェーン・整合性検証の汎用的な第一選択
- SHA512 — セキュリティマージンを重視する場合、衝突耐性がより高い
- SHA3 — SHA-2と異なる設計原理(Keccak);将来を見据えたアプリに向いている
非セキュリティ用途のみ
- MD5 — ファイルの簡易整合性確認・キャッシュキー生成・非セキュリティな一意ID
- SHA1 — 旧システムとの互換性(GitのオブジェクトID・古いプロトコル)
- RIPEMD160 — Bitcoinアドレス生成(SHA256と組み合わせて使用)
これらのアルゴリズムでパスワードを保護することはできない
パスワードをMD5や任意のSHA系でハッシュして保存する方法は安全ではありません。平文のハッシュのみが保存されている場合、レインボーテーブル攻撃で一般的なパスワードを数秒で解読できます。パスワードの保存には、そのために設計された低速でソルト付きのハッシュ関数 — bcryptやArgon2 — が必要です。このツールの汎用ハッシュ関数では代替できません。