オンラインテレプロンプター

概要

オンラインプロンプターは、調整可能な速度でスクリプトをスクロール表示します。全画面表示とピクチャーインピクチャーモード、そして反射ミラー式プロンプターハードウェアで使用するためのミラーテキストオプションを備えています。動画撮影・ライブ配信・スピーチの練習など、暗記するよりも画面から読み上げたい場面で特に役立ちます。

録画前の速度設定

速度は1秒あたりの文字数で計測されます。日本語の一般的なニュース読み上げは1秒あたり7〜10文字程度、会話的な話し方では4〜6文字程度が目安です。まず少し遅めの速度でリハーサルを1回行い、自分のペースに合った速度を確認してから本番の録画に臨んでください。速度が速すぎると詰まったときに回復する余裕がなくなります。

ハイライトゾーンのサイズ

ハイライトゾーン(行数、デフォルト3行)は現在「読んでいる」スクリプトの位置を示します。小さいゾーン(1〜2行)にすると視線が現在の文に集中しやすくなり、プロンプターハードウェアの固定された読み取りラインに近い感覚になります。大きなゾーンはより多くの文脈が見えますが、集中効果は下がります。物理的な反射ミラープロンプターと組み合わせる場合は、ゾーンを1行に設定するとプロ機器の細い読み取りストリップと一致します。

画面録画時のピクチャーインピクチャー

「ピクチャーインピクチャー」をクリックするとスクリプトがメインのブラウザタブから切り離されたフローティングウィンドウで開きます。OBSなどのソフトウェアで画面を録画する場合、フローティングウィンドウをキャプチャ範囲外に置けば最終動画に映り込みません。サブモニターがあればそちらに移動させることもできます。

録画前のカウントダウン

カウントダウンを有効にすると、スクロールが始まる前に設定した秒数(デフォルト5秒)が表示されます。姿勢を整えたり、深呼吸したり、録画機材の準備を待ったりする時間が取れます。カウントダウンはゼロになる前であればいつでもスペースキーでキャンセルできます。

ミラーテキスト

ミラーモードはテキストを水平方向に反転させ、カメラレンズ前面に取り付けた半透明の反射ミラーで読めるようにします。通常のモニターを正面から見ながら読む場合はこのオプションは不要で、テキストが読めなくなるだけです。